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社長挨拶

社長挨拶

あけましておめでとうございます。

2006年9月期決算、
1. 生活者の利益を「柔らかい頭と、堅い技術」で実現すること。
2. 防水機能にこだわること。
を基軸に一つ一つの工事への取り組みの深化を実現し当初目標を達成することが出来ました。この場をお借りし心より御礼申し上げます。

偽装の発覚、談合の摘発など建築の価値観が大きく変わる過渡期に私たちはさしかかっています。本来そこに生活する人々のためにあるべき建築が本来の使命を忘れてしまっているかのようです。専門用語を振りかざし、ことを難しく説明し、多くの場合建築の専門家ではないエンドユーザーを置いてきぼりにしてしまう傾向が根強く残っていることを実感しています。

この内向きの体質、閉鎖的調和と正当化を私たちは打ち破っていきたいと思います。
予算・時間・人・・・限られた条件の中だからこそ、トップから現場の最先端の技術者まで「意識」を持つこと・「意識」を忘れないことが大切ではないでしょうか。
分業の社会です。「意識」のリレーなくしては「いいもの」は期待できません。
昨秋改修工事中のお客様より「帰ってくるのが楽しくなった」と何気ない一言をいただきました。私は大変感動し今もことあるごとに思い出します。
建物の外壁には両手では利かない数のサンプル塗装が施され、担当者がお客様の納得がいくまで外壁の色作りにこだわっていることがわかりました。
大切なお金を出していただいています。完成品に対する満足だけでなく、一緒に工事を作り上げていく楽しみを少しでも感じていただけるよう今後も努力を続けていきたいと思います。

公私ともに瑕疵問題に取り組んだ年でもありましたが、結果の瑕疵の前には必ず「心の瑕疵」が存在することを発見することが出来ました。
昨年のスローガンに今年はもう一つ「心に瑕疵を残さない」ことを掲げてまいります。
地味ではありますが長く人と建物とお付き合いしていきたいと願っております。
変わらぬご支援のほど心よりお願い申し上げます。

2007年1月吉日
株式会社ビッグルーフ
代表取締役 大屋 高広